セルを回せば走り出す便利なオートバイ
定期メンテナンスをおろそかにすると、ベルト(スクーター)
切れで走行できなくなったり、
エンジンオイルの適切な交換をしていないと、エンジンの寿命を短くしますよ
メンテナンスは、プロショップに任せるのもよし、ご自身でやるのもよし
走行距離でしっかり管理しましょう!
必ずやりたいメンテナンス 【スクーター編】
- エンジンオイル交換 超重要!
- タイヤ空気圧
- ブレーキパッドの残量(ドラムブレーキ)
- タイヤの溝確認
- プラグ交換
- 添加剤注入
- 駆動系メンテナンス
エンジンオイルの交換
エンジンオイルは、エンジン寿命に左右するので重要です。
一日でも愛車を長持ちさせるためは、エンジンオイル交換はまめにやりましょう!
50ccなら1000km
125ccなら2000kmから2500km
どうして50ccは1000km?
排気量が小さい分、高回転でエンジンが回っているので1000km
時速30Kmしかださないなら、3000km毎でもいいかも?
一日100km走行で月3回
稼働しない日を考慮しても、月2回の交換が必要ですね(50cc)
街のバイク屋さんで交換してもらうと、1500円から3000円が相場です。
『2りんかん』だとオイル会員になると1,650円(2023年3月時点)を
一回支払えばオイル交換工賃は一年無料です。
あとはオイル代+ワッシャー代で1000円前後(オイルの種類による)
あらかじめ車種と年式を調べて、予約を入れましょう。
セルフでも簡単にできますよ
必要工具+オイルジョッキ+廃油受け
工具はこちら
楽天ポイントアップ開催を狙って、
私はこちらのショップで購入しています。
3本まとめて買うと送料も無料になりお得!
(希望小売価格は2860円です)
タイヤ空気圧
適正空気圧でないと、燃費や運転性能が低下します。
ガソリン代も高騰してますよね。
空気圧不足だとパンクリスクがあがります。押し歩きも楽になりますよ。
月に一度は点検しましょう。
セルフスタンドの普及により、ご自身で気にしないと次回タイヤ交換まで
空気圧はほったらかしなんてことも
オートバイ(スクターを含む)バルブ形式は米式です。
ママチャリは英式バルブ
ロードバイクは仏式になります。
こちらは米式バルブ
車やオートバイで使われるものです。
高価なMTBにも使われています。
空気圧測れます
英式バルブ。
ママチャリに使われています。
空気圧は測れません。
仏式バルブ
ロードバイクで使われています。
空気圧測れます
チューブレスタイヤ交換をセルフでする貴方は電動ポンプがいいですよ!
画像は自転車で使用してますが、オートバイ、車に対応しています。
【スマート空気入れのメリット 】
・ボタンを押すだけで空気入れが完結
・自動だから空気を入れるハードルが低い
・全バルブに対応しているので、車やバイク、ボール、車椅子にも対応
・コンパクトな設計でカバンに入る大きさ 433g
オイル交換をショップに任せる貴方は、交換時に
『空気圧の点検もお願いします』の一声を
ブレーキパット残量点検(ドラムブレーキ編)
あれれ止まらない
なんてことのないように意識してもらいたい
ブレーキレバーを『ぎゅっと』握ったときのハンドルとの距離。
握ったときにハンドルに当ってしまうのはNG
要調整です
ご自身で簡単にできるのでチャレンジしてください。
参考サイトはこちら
タイヤ溝確認
ひび割れ、亀裂を観察
異物が刺さっていないかを気にしてください
また走行中異音がしないか、石ころなどが溝に挟まっていると
『かち、かち』と音がするはず
停車して取り除きましょう
また乗車毎に見える範囲でいいのでさっくりタイヤを確認
参考サイトはこちら
近日中にフロントタイヤ交換予定です。
車種はベンリー110
プラグの定期交換
3000kmから5000km走行で交換(メーカー推奨)
10000km走っても使えることも多々ありますが
エンジンにとってはよろしくない
4サイクルエンジンの大敵、カーボンの付着などが起こりやすくなるので
ショップ任せのメンテナンス派は、オイル交換のついでにやってもらいましょう
ショップ参考価格 2000円から3000円(標準プラグ+工賃)
添加剤注入
プラグ編でも書きましたが、丁寧に乗っても必ず付着してしまう
4サイクルエンジンの大敵カーボン
走行距離が増えてくるとピストン、バルブにカーボンが付着します。
フューエル1はガソリンに混ぜるだけで、除去するのが【フューエル1】
大事なエンジン寿命を延ばすアイテムです。
走行距離1万キロ毎にどうでしょう?
ガソリンタンクが7リットルの場合、
フューエル1を70cc(ガソリンタンク20リットル以下は1%添加)を混ぜます。
定期注入でエンジン寿命を延ばしましょう
下記リンクで詳しく説明しています。
参考サイト 詳しく解説しています。
WAKO’Sのフューエル1の紹介ページ
フューエル1はアマゾンが一番安い時が多いです。
購入サイト(アマゾン)
フューエル1は1本200cc入っています。
7リットルタンクで約3回分。1回800円強です。
走行距離10000kmで800円でカーボン除去
コスパ最高!
駆動系メンテナンス
ドライブプーリー、ランププレート、スライドピース、
ウエイトローラー、ベルト、クラッチ一式 これが駆動系一式
50ccであれば1万kmごと
125ccであれば2万kmをめどに交換整備が必要です
費用は1万円~(交換部品代別)
ご自身でも整備可能です。
工具があればそんなにハードルは高くないですよ
私も動画を見て覚えました
先日4万キロ走行のベンリィー110のセンタースプリング、クラッチスプリングを新品交換(純正)
車両は中古で購入(約2万キロ走行)したのでそれらの交換履歴は不明ですが、
走行距離からすると初交換だと思います。
4万走行時のスプリングと新品スプリングを並べてみると長さがかなり違いました。
『へたり』なんですかね?
メーター読み15kmから35kmでの『ジャダー』がなくなりました。
参考になれば幸いです。
インパクトレンチがあれば専用工具が不要です。
私が買ったものはこちら(アマゾン)
電動ドライバーはだめですよ
ボルトが緩みません
純正部品の購入はこちらから
HONDA、YAMAHA、SUZUKI、kawasaki各メーカーの純正部品を購入できます。
私は年に数回純正部品を含むセールがあるので、そのタイミングで購入しています。
2023年3月24日~2023年4月20日まで全品5%OFFです。
バイクメンテナンス、修理はやっぱりプロにお願いしたい方はこちらで探してみてください。
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