配達員の感想
Uber eatsが複数店舗依頼導入(PPDD)から数日たちました。
(Pは店舗からのピックアップの略称 Dはお客様へのドロップの略称)
出前館では、以前からあった複数店舗ピックアップですが、
UberのAIが、どのように組み立ててくるのか楽しみ?ですね。
現在、大きなアプリバグもなく、ルールは別にして配達員からの導入後の情報を集めてみました。
1.報酬が下がった。(一件、一件やるより下がった。)
2.評価が下がる(バット)確率が高い(配達が遅い?)
3.商品を渡す間違いをした(例 A店舗食品とドリンク。B店舗で食品とドリンク)
4.複数店舗ピックを断ると干される。
5.2件目ドロップお客様のことを考えると気が引ける。または慌てる。
6.2件目の商品がバックに入りきらなかった(Uber eats公式バックでも入らない)
7.アイフォンで導入されたばかりのUber eatsアプリ上のピックドロップの
マップが表示されなくなった。
考察 対策
1.報酬が下がった。(一件、一件やるより下がった。)
改定前からあった同店舗2件持の単価と同等ではないかと思います。
Uber eatsは現在位置から最終お届けまでの所要時間で単価が決まっているような気がします。
地域により分単価の違いがありますが、1分20円から30円だと思います。
また、所要時間がアプリ上41分かかりましたと表記たが、
実際は25分で終わっていた事例もあるようです。(報酬は41分?高単価であった)
2.評価が下がる(バット)確率が高い(配達が遅い?)
評価がさがった。配達員の動きがわかるのでしょうか?
以前の仕様だと『ピックに向かっています』や『お届け先に向かっています』など
お客様は注文アプリから確認できましたが、複数店舗依頼導入後、2件目のお客様には、
「他の地点を経由してお届けいたします」と表示されるようです。
3.商品を渡す間違いをした。
P1でピザ+レジ袋に入ったドリンク。P2でジーバイ+レジ袋に入ったドリンク。
ドリンクの取り違え。温かい食品と冷たいドリンク。
配達バックの中で分けて入れますよね。
- Uber eats公式バックなら上下に仕切ってP1とP2を分ける
- マジックで分かるように記入。
- 配達バック2個持ち(サブバック)
手間ですがオーダー番号を記入や、上下分けがいいのかな?
車両に余裕があればバック2個持ちが間違えのないところ
自転車配達員で、公式バック2個持ちは現実的ではないですよね。
公式バック2個はではなく公式バックの中にサブバック忍ばせておいて
通常は緩衝材として、入りきらなかったら取り出して使うのもいいでしょう。
サイズ(約):幅25×奥行き19×高さ34cm、
本体重量(約):400g、容量:15L
バージョンアップでクロからブルーに色が変わりました
4.複数店舗ピックを断ると、ピークタイムなのにオファーが途切れる。
PPDD導入前はピークタイムならオファーを選別ができましたが
導入後はオファーが途切れることが多いです。
待たされる店舗、立地が悪い店舗などはピークタイムは避けたいのですが
これを回避すると『干される』ことがあります。
対策ありますかね?
5.2件目ドロップお客様のことを考えると気が引ける。または慌てる。
P1→P2→D2→D1になると最悪です。
P2で待たされたり、D2で手間取ったり焦りますよね。
私は、P2で提供まで5分と店舗に言われたら即受けキャンします。
店舗の提供時間は、その時間にはできませんから。
6.2件目の商品がバックに入りきらなかった。
PPDD以前から同店舗でのピックでもあった問題です。
私は6000件以上配達していますが、一回のみ。
同店舗一配達でしたがなんと2Lペットボトル6本入りが8ケース。
4往復しました。これはかなりのレアケースだと思います。
逆に2名配達になったとき商品量を見て「一人でも運べそう」と感じたことは幾度とあります。
対策は2件目キャンセルか、サブバックでしょうか?
サブバックは、前かごがある車両であれば対応できますが、付いていない車両は不可ですよね。
スクーターの足元荷物は道路交通法では違反になります。
7.アイフォンで導入されたばかりのUber eatsアプリ上のピックドロップのマップが
表示されなくなった。
android端末でもマップ表示が無くなった?シングルピックは表示されているます。
オファー画面で店舗P1、P2は順序は関係なく、お届け順番もD1,D2は関係ありません。
最終ドロップの場所がわからないときついですよね。
まとめ
これから避けては通れないPPDDですが、配達員皆様でご自身ルールを決めてこなしていくしかない
PPDDがいやなら一部キャンセル、他のプラットホーム(menu、Wolt、出前館)で
稼いで行きましょう。
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