- タイヤ空気圧の管理
- ブレーキパットの点検
- ブレーキレバーのひきしろ
- チェーンへの注油
- ハンドルまわりの点検
体力、気力勝負の自転車配達。
少しでも楽に効率よく配達できるヒント
数分でできる自転車メンテナンス
タイヤ空気圧
自転車配達員のタイヤを見ると、大多数のタイヤが空気圧が半分くらいの人をよく見ます。
転がりも悪いし、ハンドルも重くなり効率が悪くなります。
特に電動自転車はアシスト機能があるため
漕いだ時の重さ(転がりの悪さ)に鈍感になるようです。
さらに、べダルが重くなるばかりかパンクのリスクが高くなります。
稼働中にパンクしたら売り上げ目標が達成できません。
クエストも達成できません。
一週間の売り上げ予定が狂います。
週に1回は空気圧の確認をしましょう
こちらの空気入れは、自転車、オートバイ、車に対応しています。
【スマート空気入れのメリット 】
・ボタンを押すだけで空気入れが完結
・自動だから空気を入れるハードルが低い
・全バルブに対応しているので、車やバイク、ボール、車椅子にも対応
・コンパクトな設計でカバンに入る大きさ 433g
ブレーキシュー
フロントブレーキはとても重要です。
リヤブレーキに比べて制動力も高くなります
降雨に使うとブレーキシューの減りはとても早く、あっという間になくなってしまいます
また、キャリパーブレーキ(ままちゃりに普及しているもの)などは、
ブレーキシューが消耗してくると、適切なところにブレーキシューが当たらなくなり
制動力が悪くなります。
こちらはVブレーキ用シューです。
ブレーキの種類はこちらを参照してください。
ブレーキのひきしろ
新車時は問題なく効いていたブレーキ
何故か効きが悪い。
使用していくとブレーキワイヤーの伸び、ブレーキシューの摩耗が考えられます
ブレーキレバーを握ったときハンドルに当たるほど、ひきしろがあっては適切な制動は得られません
危険です。
すぐに調整しましょう
チェーン注油
ご自身のチェーンの色確認してください。
10円玉のような色になっていませんか?
油ぎれです
自転車の寿命を短くしるし、余計な出費のもとです。
さらに抵抗が増え疲れますよ
チェーンメンテナンス手順を
汚れを取る→注油する→かる~くふき取る
ママチャリはチェーンカバーが付いているので不要?
そんなことありません
必要です
ハンドル周りの点検(フレームとフロントフォーク部分)
両方のブレーキを自転車が動かないくらいの力で握り
車両を前後に動かしてみましょう
『ガタガタ』しないか確認してください
フレームとフロントフォーク部分のガタガタはとても危険なので
直ぐに自転車屋へ
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